技術者倫理・技術倫理演習

• 演習の目的
  　　「社会のための技術」の講義をベースに，興味があるテーマを各自選択しグループ（学生４名〜６名から成る）を構成し，グループ内の活発な議論によって「技術者倫理または技術倫理」の重要性を学習する。
  
  
• グループ討論での議論対象：
  • 各グループで，最近の技術者倫理事例から１テーマを選択し，議論を実施する。
  • どのテーマを選ぶかは，6月6日に決定する。
  • 議論していて「ここは本当はどうだったのか」の事実関係が分からないところもあると思います。
  • そのようなときは「ここではこのように仮定した」として議論を進めてもらって結構です。
  
  
• 演習に関する参考資料
  
  • イノベーション創出を担う研究人材のためのキャリア支援ポータルサイト：JREC-IN Portal（科学技術振興機構）では，技術者倫理のe-learning教材として，次の3つのコースを提供している。 　　　　 　
    • 事例に学ぶ技術者倫理コース(→こちら) 　
    • 安全安心社会のための技術倫理コース(→こちら) 　
    • 持続可能な社会のための環境倫理コース(→こちら) 　 　
      
    • 各コースを各自で履修すると，技術倫理・技術者倫理の争点が理解できる。
  
  
• グループ討論でのテーマ選定するにあたって，参考となるホームページ
  
  • 最近の技術者倫理事例（Web公開）（公益社団法人 日本技術士会） 　　
  • 土木技術者倫理問題−旧版事例−（土木学会技術推進機構）
  • 科学技術倫理オンラインセンター（名古屋大学大学院 情報科学研究科）